2021年 明けましておめでとうございます。
昨年は、地球上で新型コロナ感染症が猛威を振るい
コロナによって、家族の在り方やリモートワークなど働き方、
生活スタイルまで見直さなければならない事態となりました。
また、日本各地で「想定を超える」厳しい自然災害や、
SNSをめぐる様々な悲劇も起きました。
コロナ禍のもと、DVと児童虐待が急増し、
幼い子ども達の尊い命が奪われ、
特に0歳児の虐待死が少なくありませんでした。
子ども虐待の防止を掲げて活動している私たちにとって、
何より、非力な子ども達の悲劇を突きつけられる事ほど
辛くて悔しいことはありません。
今、この時も、どこかで、痛くて悲しい寂しい思いをしている子が
泣いているかもしれません。
昨年末ギリギリに、県内で子ども達をめぐる緊急の対応も
たくさんあり、うちでも出来る対応を迫られました。
そして、改めて思いました。
「悲しい子どもを一人でも減らすこと」を、今後も最優先とすること。
ブログを読んで下さっている皆さん、
時々の拙い更新ではありますが、またアドバイスなど頂けたら
幸いです。どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。
皆さんにとっても、少しでも良い年になりますように
お祈りいたします。
スタッフレンタが段ボールで製作した、
今年の干支 牛さん 「豊後牛」だそうです。