里海ホーム十周年記念パーティー
こんにちは、里海ホームです。
ミラクル起きるか!?
どうも、スタッフのレンタです。
omatasesimasita
それでは、登山後編です。
神社を過ぎて、最初の休憩。まだまだはしゃぐ余裕があります。
だんだんと傾斜が強くなっていく斜面を、経験のあるJ君とA君は淡々と登っていきます。
二回目の休憩。ジ〇リの世界に出てきそうな大木ベンチです。。
ターザンロープを発見!!
安全を確認して早速やってみます。
「ア~~アァァ~~!」
4人目で見事に・・・ちぎれました!!
「ゴールまで1時間」と書かれています。
「ゴールまで45分」
このあたりから少し寒くなってきました。
R子とY君は登山初体験。
「さむい・・」
「ゴールまだ・・??」
「おうちかえりたい・・」
と連呼し始めます・・・・
仕方なしに荷物を持ってあげ、励ましながら少しずつ進みます。
(がんばれ!あとすこし・・・!)
7合目あたりまで来たときでしょうか、
上のほうから大きな男性の笑い声が聞こえてきました。
(誰だろうか・・・)
と思いながら登っていくと。。
なんと!!
あの有名なスーパーボランティア、尾畠春夫さんではありませんか!!
同じ日出町に住んでいますが、まさかこんな山中でお会いするとは!!
しばらくお話ししていると、
「あめ玉あげようか!!」
と、子どもたちにあめ玉をくれました。
子どもたち曰はく、あめ玉というより、「水あめみたいなあまーいアメ」
だったそうです。
尾畠さんに激励を受け、握手してもらい、元気をとりもどした子どもたち。
頂上へ向けてもうひと踏ん張りです。
尾畠さん、ありがとう!!
クライマックスは、こんな感じで大人にもけっこうキツイ、
ヤバめの岩たちを越えていきます。
そしてついに・・・・
やりました!!!
登り切りました!!
この日の頂上の気温は 7℃。
見ての通り、霧に包まれ、体は冷えて、とても歓喜の雄たけび、
とは真逆の、悲痛な表情をしていましたが、、
よくがんばりました!!!
とにかく暖をとるためにロープウェイの待合室で温かい飲み物を。。
ケロッとしているJ君はというと、
売店のミニカーに夢中です・・・
「かわいい」と、衝動買いしていました( ´∀` )
「山頂の標識まで行きたい」と言い、2人で
行ってきました。やはり標識を見ると、(登ったなぁ)と実感がわきますね。
最高の眺めでした!
下山はロープウェイです。
これも鶴見岳の魅力です。
ガイドさんの案内を聞きつつ、景色を満喫しながら降りられました。
無事に麓に降り、あったかいところで少し遅めのお弁当。
満足そうな表情をしていました(^^♪
4年ぶりの登山でしたが、みんなで協力して登頂することができて
とても楽しい1日になりました。
「また来年行きたい?」と尋ねると
みんな口をそろえて「行きたい!」「次はもっと早く登るわ!」と言ってくれました。
子どもたちに感謝です。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
それではまた。
鶴見岳一気登山2021
どうも、スタッフのレンタです。
秋分が過ぎ、涼しくてとても過ごしやすい天気になってきました、、、
里海ホームでは、
創作折り紙でドラゴンをつくったり、
サツマイモを収穫したり、
お友だちの里親さん宅で、稲刈り体験をしたりと、
秋を楽しみまくっています
こりゃぁ、紅葉が楽しみだね~♪
と言っていたところですが、
大分県は今週末から急に冷え込み、気温も10度近く下がるという、
「いったい秋はどこにいったの!」とツッコみたくなる何とも寒々しい季節になってきました。
そんな中でも、やはり子どもたちは元気です。
「山登りに行きたいひとー」と尋ねると、
全員が「いきたーい!!」と手を挙げ、
実に4年ぶりの鶴見岳一気登山を敢行することになりました。
今回が初めての登山という子もいて、
何が起こるか、楽しみと心配が入り乱れながらスタートです。
大量のススキがお出迎え。
まずは、最初のポイント、神社を目指して進みます。
御神木に到着。迫力満点の大木です。
神社に到着。火男火売神社(ほのおほのめじんじゃ)という、
意味深な名称の社であります。
無事に登頂できるよう、参ります。
子どもたちはこぞって(おかしがたくさんたべられますように・・・)とお祈りしたそうです(笑)
登山届を出し、
いざ、出発です!!
後半へ続く・・・
お久しぶりです。
どうも、スタッフのレンタです。
ブログの更新がなかなかできず、ごめんなさい。
私は、大学1年がどうにかこうにか、修了しました。
さて、ホームでは、
夏休みが終わり、元気だったカブトムシは産卵し、短い一生を終えていきます。
カブトムシが残してくれたたくさんの卵たちが孵り、すくすく育っています。
新しい「いのちのリレー」を子どもたちと体感している9月の初め。
運動会の練習も頑張っています!
げげげ!?
どうも、スタッフのレンタです。
梅雨のジメジメした時期、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私は、大学1年目の3学期が修了しました。
通信制の大学でモチベーションを維持することは、なかなか工夫が必要ですが。。
学んだ知識や考え方を、すぐに職場で実践できる点は、社会人学生のメリットでもあるな、と感じています。
さて! 最近のホームは・・・
赤ちゃんカマキリを発見したり、
クワガタを捕まえて、おもいっきり挟まれたりと、
楽しい毎日を送っています。
ある日の花壇。
この怪しげなイモムシ的な生物は毛虫ではなく、
ツマグロヒョウモンという、蝶の幼虫なんだそうです・・・!!
(子どもの方が生き物に詳しい。。)
生き物たちにはコロナなど関係なく、毎年力強く生きていてすごいなー。
実はカーリースで乗っていて5年のリース期間が満了したため、このたび手放すことになりました。
弟(コースケ)が乗り、私が乗り、5年で7万キロと、そこそこ走ってくれました。
低燃費で小回りの効く、チョイノリにもってこいの良い車でした。
ありがとうミラ、お疲れ様でした(ToT)
それではまた。
コロナ禍での梅雨入り 2年目
5月、GWが終わったと思ったら、大分県を含む九州北部で
5月15日に梅雨入り、過去二番目の早さです。
いまコロナ変異株による感染拡大が爆発的に広がっています。
外出がままならない日々、でも子ども達の育ちは待ったなし。
少しでも楽しい時間を過ごさせてあげたいです。
1年のうちで5月が1番気持ちの良い心躍る季節だと、個人的に思いますが。
雨が続いて、洗濯物が乾かないとストレスが溜まります💦
お日様がありがたい
それでも、晴れ間を見計らって、
外での遊びを楽しんでおります。
磯に出て 魚を追ったり 虫を捕ったり トカゲの罠を仕掛けたり
5月5日 こどもの日
ご近所の二つの里親家庭を誘って磯遊びをしました。
朝まで降っていたのに、みんなで磯に降り海に入る頃には
太陽がまぶしい。初めて海に浸かった子も、日頃怖がりな子も、
岩に上ったり、魚を追ったり。
里子たちの大胆で伸び伸びした様子が嬉しかったです。
「おかあさーん、見てみてー」「濡れても平気だよー」
子ども達の歓声が磯に響きました。
夜、Kさんからメールが
【帰って寝るが寝るまで「今日は楽しかったねー」から
始まって、はじめドキドキしてたことや、カニを指先で初めて
触ったことなど喋り続けていました。
おかげで楽しい子どもの日になりました】
里親家庭 血縁がなくても紛れもない家族です。
そして、里親同士も親戚、里子たちはいとこ同士のよう。
たくさんの大人たちで、見守っていきたいと思います。
アートに出会ってきました。
どうも、スタッフのレンタです。
桜が散り、4月。
子ども達は新学期がスタートしようとしています。
今年は新一年生が3人(小学校、高校)です(^o^)/
新たな出会いに期待と不安が入り交じっているご様子
私も、通信制大学1年の後半(※秋入学なので)が始まりました。
学問に、身体作りにと、大人も負けていられません。
さて、先日は大分市野津原にある、廃校を活用したアトリエ「ななせアートスタジオ」を、ホームのみんなで見学に行きました。
地域おこし協力隊の泊 麻未さん、藤丸 淑美さんが、温かく迎えてくださり、丁寧にアトリエを案内してくれました。
廃校アトリエは、泊さんの他にも数名のアーティストに利用されているそうです。
とてもユニークで、まるで誰かの秘密基地をのぞいているような気分(?)になりました!!
見学の後は、アート体験と題して、廃材(段ボール)を使ったアートに、みんなで挑戦しました。
工作が大好きなA男とJ男は飛びつくように制作し始めました。
はじめ、「自由につくる」という作業に上手く取り組めるかなぁ、と不安でしたが、みんなが思い思いの作品を、とても集中して制作していました。
完成した作品を手に、記念撮影★
協力隊のお二人がとても優しくご指導してくれ、子ども達も満足そうでした。
普段、大工仕事や料理など、作るモノを決めてからモノ作りをする私にとっては、
作りながらその時の感覚でできあがる「アート」が、とても新鮮に感じられました。
道の駅「のつはる」にも立ち寄り、お土産に野津原寿司を買って帰りました。
とても楽しい一日になりました。
泊さん、藤丸さん、ありがとうございました。
帰宅後も制作熱が冷めないA男。新たにクワガタを作り、素敵な昆虫アートを完成させました。
ではまた。