里海ホームの日々

2012年6月1日大分県でファミリーホーム(小規模住居型児童養育事業)開所。

アートに出会ってきました。

どうも、スタッフのレンタです。

 

桜が散り、4月。

子ども達は新学期がスタートしようとしています。

今年は新一年生が3人(小学校、高校)です(^o^)/

 

新たな出会いに期待と不安が入り交じっているご様子

 

私も、通信制大学1年の後半(※秋入学なので)が始まりました。

学問に、身体作りにと、大人も負けていられません。

 

 

さて、先日は大分市野津原にある、廃校を活用したアトリエ「ななせアートスタジオ」を、ホームのみんなで見学に行きました。

 

地域おこし協力隊の泊 麻未さん、藤丸 淑美さんが、温かく迎えてくださり、丁寧にアトリエを案内してくれました。

廃校アトリエは、泊さんの他にも数名のアーティストに利用されているそうです。

とてもユニークで、まるで誰かの秘密基地をのぞいているような気分(?)になりました!!

 

 

見学の後は、アート体験と題して、廃材(段ボール)を使ったアートに、みんなで挑戦しました。

工作が大好きなA男とJ男は飛びつくように制作し始めました。

 はじめ、「自由につくる」という作業に上手く取り組めるかなぁ、と不安でしたが、みんなが思い思いの作品を、とても集中して制作していました。

 

完成した作品を手に、記念撮影★

 

協力隊のお二人がとても優しくご指導してくれ、子ども達も満足そうでした。

 

普段、大工仕事や料理など、作るモノを決めてからモノ作りをする私にとっては、

作りながらその時の感覚でできあがる「アート」が、とても新鮮に感じられました。

 

道の駅「のつはる」にも立ち寄り、お土産に野津原寿司を買って帰りました。

とても楽しい一日になりました。

泊さん、藤丸さん、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

帰宅後も制作熱が冷めないA男。新たにクワガタを作り、素敵な昆虫アートを完成させました。

 

ではまた。