里海ホームの日々

2012年6月1日大分県でファミリーホーム(小規模住居型児童養育事業)開所。

コロナ禍での梅雨入り 2年目

5月、GWが終わったと思ったら、大分県を含む九州北部で

5月15日に梅雨入り、過去二番目の早さです。

いまコロナ変異株による感染拡大が爆発的に広がっています。

外出がままならない日々、でも子ども達の育ちは待ったなし。

少しでも楽しい時間を過ごさせてあげたいです。

 

 1年のうちで5月が1番気持ちの良い心躍る季節だと、個人的に思いますが。

雨が続いて、洗濯物が乾かないとストレスが溜まります💦

f:id:satoumi-home:20210521160625j:plain お日様がありがたい

 

それでも、晴れ間を見計らって、

外での遊びを楽しんでおります。 

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磯に出て 魚を追ったり 虫を捕ったり トカゲの罠を仕掛けたり 

 

5月5日 こどもの日

ご近所の二つの里親家庭を誘って磯遊びをしました。

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朝まで降っていたのに、みんなで磯に降り海に入る頃には

太陽がまぶしい。初めて海に浸かった子も、日頃怖がりな子も、

岩に上ったり、魚を追ったり。

里子たちの大胆で伸び伸びした様子が嬉しかったです。

「おかあさーん、見てみてー」「濡れても平気だよー」

子ども達の歓声が磯に響きました。

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夜、Kさんからメールが

【帰って寝るが寝るまで「今日は楽しかったねー」から

始まって、はじめドキドキしてたことや、カニを指先で初めて

触ったことなど喋り続けていました。

おかげで楽しい子どもの日になりました】

 

里親家庭 血縁がなくても紛れもない家族です。

そして、里親同士も親戚、里子たちはいとこ同士のよう。

たくさんの大人たちで、見守っていきたいと思います。