運動会とS子の涙
9月19日は中学校の体育祭、翌週は小学校の運動会でした。
どちらも天候に恵まれ秋晴れの中、子ども達は精一杯頑張りました。
親子競技
中学3年のJ君には親子競技があり、
スタッフレンタが親代わりに出場。
一人がボールを飛ばして、もう一人が背中のカゴで受け、
復路は、細身のJ君が自分の1.5倍以上の体重のレンタを
背負って力強く進み、次へバトンタッチ。
カメラを向けながら目頭が熱くなった。。。
自立したS子と幼児も応援
翌週の小学校運動会は、幼稚園、低学年、高学年と
4人も出場するので応援も大忙し。
S子も来てくれて、みんなの動画を撮ってくれました。
入学時はハンディをもらって走っていたA男でしたが
目を見張る、力強い100m走、高学年リレーには驚いた。
S子も撮りながら、彼の成長に感極まって涙ぐんでいました。
( 人に共感するのが苦手という特性をもっていたのに
このS子のあったかい涙にも泣かされた。)
今年になってうちに来たR子、情緒不安なんか吹き飛ばし自信に満ちた鬼滅ダンス、
幼児たちの、元気なキレキレの海賊ダンス、50m走。
0歳児から見ていた子達なので、里親にとってもS子にとっても感無量。
コロナ対策で、9時から11時半までの短縮運動会だったけれど
感動が沢山あり、涙、涙でクシャクシャに。
11人で賑やかな夕飯は手巻き寿司