「10000点」に泣けました
児相がファミリーホームの子ども達の成長や心理面などの様子を
把握するために、夏に「児童調査」にやってきます。
今年も、6人の子達のそれぞれの担当ケースワーカーや心理士合わせて6名が来訪。
事前の調査報告書をもとに里父母への聞き取り、
その後子ども達一人一人に面談です。
何か困っていることはないか、学校生活はどうか、将来の希望は?等々・・・
その質問の中に「このホームの生活は100点満点でいったら、何点くらいかな?」
と、恒例の問いがあり、あとでケースワーカーさんが教えてくれます。
どの子も毎年「100点」「90点」と高得点をつけてくれ、ホッとしますが。
今年はAくんが「10000点」!と。
それを聞いて目頭が熱くなりました。
ヤンチャな彼に対し、日頃から怒ってばかりなのに
それでもこんなに慕ってくれて。
夏休み中の疲れが吹っ飛びました。
暑い中各ホームを周り丁寧に面談し、子どもの気持ちを
ひき出してくださった児相の方々にも感謝、感謝です。