4月から研修医の皆さんと、楽しすぎた最後の時間😢
3月24日の事になります。
地元 国立大医学部の女子大生4人が
里海ホームに遊びに来てくださいました。
6年間のカリキュラムを終え、
2月の医師国家資格試験に皆さん見事合格し
4月から関東、関西、地元とそれぞれの地で研修医としてスタートです。
過密な授業、研究、臨床実習、サークル、
家庭教師のバイトなど、本当にお忙しい間をぬって
足掛け4年、5年ものあいだ 何度も子ども達と関わってくれました。
新型コロナウィルスのせいで、大学の卒業式もなくなりましたが
子ども達と最後の時間をたっぷりと過ごしていただきました。
快晴の中 BBQでランチ
子どもと食べるのも焼くのも お任せ
食後は、ドッジボールに ケイドロ(泥棒と警察)
近所一帯をエリアにして 駆け回り 走り回る
勉強ばかりでなく たくましい体力には恐れ入りました。
私達養育者にも子ども達にも とっても贅沢な時間です。
室内で折り紙も
高校生になるⅯ子は、チョコパイを作ってもてなしました。
日が暮れても 再度BBQ
野菜もお肉も魚もたくさんありますから。
レンタはピザを焼きました🍕 大学生には人気メニューです。
寝る前はカルタやトランプ
お腹いっぱい遊んでもらって、寝かしつけまでしてもらって
大満足な子ども達でした。
一日を終えて、一人一人の子ども達について感想を出し合いました。
里父母にも気づかなかったことがたくさん。
医者としての学習に裏打ちされた観察力で
特性のある子どもの発達、成長、表現の変化など。
また、ほんの数時間の間に、子ども達の意欲や
子ども同士の良い関係性まで引き出してくれました。
すでにお医者さんになっている先輩から続いたボランティア
長い間本当にお世話になりました。有難うございました。
感謝してもしきれません。
この新型コロナウィルスで医療現場が大変な中
4月1日から研修医として最前線に立っている彼女たちの
ご無事をお祈りいたします。
きっと良いお医者さんとしてご活躍されるでしょう。