前向き子育て
大分子ども療育センターで目にしたチラシ
「前向き子育てプログラム」
〜ステッピングストーンズ・トリプルP〜
講師は前大分県立看護科学大学の先生で、現在子ども療育センターで子育て中のお母さんたちを支援している三ケ田マサミ先生。うちの高校生A子も大変お世話になっていて、三ケ田医師共々「私の人生を変えてくれた」(A子曰く)存在です。
楽しくて、やりがいもある里親という生き方。
でも子ども達の心の傷が深すぎたり、感覚過敏や認知の仕方が特有だったりと、子どもの様々な特性に、どう接していいのか出口が見えなくなることも度々です。こちらが見る角度や接し方を変えたり、考え方の窓を広げたりすると、「ああ・・・そういうことだったのか」と、より深く子どもを理解できることも。
そんなこんなで通い始めた講座 毎週2時間半のプログラム
4回目の受講が終わりました。
まるで魔法にかかったような変化が見えて、子ども達への愛おしさが増しています。
TRICK OR TREAT
日本でいうところの 日出町でいうところの おせったいでしょうか
ハロウィンをしました。今年で4年目になります。
近所のN夫妻にご協力おねがいし、お菓子をもらいに行きます。
ピンポーッン
快くお菓子を準備してくださり、
子どもたちは元気よく、
「トリック オア トリート!!お菓子くれないとイタズラしちゃうぞ!」と。
お菓子あげなくてもいたずらっ子のくせにねぇ・・・
手作りお菓子を準備してくれていました。感激です。
地域の方々、ホームを理解していただいている方々のおかげで
子どもたちが のびのびと生活できている現実があるのだと思います。
感謝。
はろいんないと
ハッピー★ハロウィン
10月も終わりが近づき、寒さが増してきました。
皆様 いかがお過ごしでしょうか。
さて、里海ホームの棟梁レンタの木工作品をご紹介します。
地域の幼稚園のバザーにて 手作り品の提供を・・・ということで
張り切った棟梁レンタ。
木の車のおもちゃです。素材はヒノキ。4台限定。
四駆と2トントラック
四駆(パジ◯ロ?)
2トントラック(F◯SO?)
エンブレムが気になるところではありますが
決してM◯TS◯BISH◯の回し者ではございません。
トラックの方は携帯電話や鍵、アクセサリーなどの小物入れにもオススメです。
柄や色付けなどしておらず、無地ですので、
お子様が自由に模様を描いたり 色を塗ったり・・・。
オリジナリティあふれるおもちゃにすることができますよ(^^)
ではでは。
今日のおやつ
こんにちは⭐︎補助者のかとちです。
里海ホームは 夫婦2人で運営しているのですが、
補助者といって サポート役が3人おり、
5人の養育者で子どもたちの成長を見守ります。
私も補助者の1人なのですが、幼稚園で勤務しながらホームのお手伝いをさせてもらっています。
補助者は直接的に子どもたちと関わることももちろんですが、
食事の準備や掃除なども大切なお仕事なのです。
さてさて、そんなこんなで 先日のおやつをご紹介します。
イチジクパイ
美味しそう。お腹がすきます。
といっても イチジクのコンポートをパイシートで包んで焼いただけですが・・・
しかしです!
このコンポート・・・補助者のSさんの自家製なのですが これが絶品。
大人も子どもも赤ちゃんも大好きな一品でございます。
コンポートをパイシートで包み
200度のオーブンで30分焼いただけの力作です。
まあ、せっかく30分も焼いたのに、
パイ部分をよけて 中身だけ食べている子もいましたが(笑)
好評でした!
ではでは。
科学の祭典 in宇佐市
日曜日、小学生たちを連れて科学の祭典へ。
先日ある会合で、高専を退官された先生から、
「大分に科学を広める会の活動を立ち上げたので、その記念行事に是非」
とお誘いを受けました。
子ども達がどこまで理解できるかな・・・と思いましたが、
実際は46ブースもの様々な実験にとても目を輝かせていました。
光の世界や空気砲、星雲と銀河の違い、木炭電池の作成、血液型判定等々・・・
物理、化学、生物の様々な世界を、実験を通して身近に感じるこの祭典。多くの家族連れで賑わっていました。
この行事を支えたのが、理科教師を退職された方、研究者や現役の教員、企業や民間のグループ、父ちゃん会の方々・・・。
子ども達の理科離れの現状を憂い、地元で草の根の活動をしている方々の存在を知り、心強く感じました。
うちの子達もその影響から、帰ってからの工作に一味違った工夫が!
(会場前に展示されていた零戦〜宇佐にはかつて海軍飛行場があった〜とても印象的だったようで木炭電池の実験で頂いた材料と牛乳パックで製作)
良い刺激を受けた一日でした。
はじめまして。里海ホームです。
里海ホームは、様々な事情で親と一緒に暮らせない子ども達を家族として迎え、ともに生活しているホームです。2012年4月に開所式を行い、正式には児童相談所から委託された子どもが5人になったその年の6月1日から、ファミリーホームとなりました。
眼前の海をはじめ自然豊かなこの土地で、子どもも大人も癒される日々を綴っていきたいと思います。