竹工房オンセにて
20年ほど前の竹のバッグ
高江雅人さんの作品が欲しくて、
当時、エイヤッ!と気張って購入したものです。
スーツでも着物にでも合うし(里親となった今はほとんど着ないけど💦)
ちょっと改まった場所に出かけた時に
「これは安心院の伝統工芸士の方の作品ですね」
「すごく素敵ですねー」と、
よく声をかけられます。
つい最近、バッグの底の部分が一部外れてしまったので
連絡したら、「修理しますよ😃」とのこと
さっそく安心院(あじむ)かやごもりの工房へ持って行きました。
ここは高江さんが30年以上前に自分で住む家を、丸太の皮をむき、
一本一本積み上げるところから始めた、手作り、手仕事の世界です。
そのログハウスに今も住んでいます。
ご自宅の隣が工房で職人さんたちが作業しています。
竹箸に一人一人の名前を掘ったり
竹の表面を磨いたり
ピザ釜も手作りで
花壇は庭師になったばかりの息子さん作
全国へ出張、展示会が相次ぎお忙しい中、
大分に戻ってすぐに修繕して頂きました。
20年経っても、伝統工芸士さんに手をかけてもらえ、
幸せな竹バッグ、これぞ「一生もの」だと実感しました。
時間とともに一層味わい、愛着が増します。
かとちも今回こんな可愛いバッグを選びました💕