里海ホームの日々

2012年6月1日大分県でファミリーホーム(小規模住居型児童養育事業)開所。

竹工房オンセにて

20年ほど前の竹のバッグ

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高江雅人さんの作品が欲しくて、

当時、エイヤッ!と気張って購入したものです。

スーツでも着物にでも合うし(里親となった今はほとんど着ないけど💦)

ちょっと改まった場所に出かけた時に

「これは安心院の伝統工芸士の方の作品ですね」

「すごく素敵ですねー」と、

よく声をかけられます。

 

つい最近、バッグの底の部分が一部外れてしまったので

連絡したら、「修理しますよ😃」とのこと

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さっそく安心院あじむ)かやごもりの工房へ持って行きました。

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ここは高江さんが30年以上前に自分で住む家を、丸太の皮をむき、

一本一本積み上げるところから始めた、手作り、手仕事の世界です。

f:id:satoumi-home:20190701212914j:plain そのログハウスに今も住んでいます。

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ご自宅の隣が工房で職人さんたちが作業しています。

 f:id:satoumi-home:20190701212959j:plain 竹箸に一人一人の名前を掘ったり

f:id:satoumi-home:20190701212931j:plain 竹の表面を磨いたり

f:id:satoumi-home:20190701212922j:plain ピザ釜も手作りで

f:id:satoumi-home:20190701212905j:plain 花壇は庭師になったばかりの息子さん作

 

全国へ出張、展示会が相次ぎお忙しい中、

大分に戻ってすぐに修繕して頂きました。

20年経っても、伝統工芸士さんに手をかけてもらえ、

幸せな竹バッグ、これぞ「一生もの」だと実感しました。

時間とともに一層味わい、愛着が増します。 

 

 

 

 かとちも今回こんな可愛いバッグを選びました💕

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