カニどん カニどん、どこへ いく
どうも、スタッフのレンタです。
5月が過ぎ、小・中学校の運動会も無事に終わりました。
一年経って、心身ともにに成長した里子たちの一生懸命な姿は、とても感動的でした。
2018年、はやいもので、あとひと月ほどで夏休みになります。
さて、今回は最近キッズたちがハマっている物をご紹介します。
「さる と かに」 銀河社から出版された絵本です。リズミカルなフレーズが出てくるので、子どもたちも大好きな一冊になっています。
(ちなみに私は大河ドラマ「西郷どん」にハマっています。)
絵本の内容は割愛しますが、要はカニが登場するということです。
もうおわかりでしょう、そう、うちの近所にも至る所にカニがいるのであります。
ここにも。
ここにも。
こんなところにもいます。
人間の気配を感じるとすぐに岩の隙間に隠れてしまいますが、こちらの様子をじっと伺っています。
絵本に出てくるあれを、捕まえて観察したいなぁ・・・
すばしっこいので、素手で捕るのは至難の業ですが、
ただ指をくわえて見ているだけにはいきません。
秘密兵器の出番です。
子ども用に買っておいた、500円のおもちゃの釣竿で捕獲を試みます。
肝心のエサは何かというと・・・
たくあんです。そう、たくあんでカニが釣れちゃうのです!!
嘘だと思うでしょう?
ジャジャーン!
急に目の前にカニが現れたもんだから、キッズもびっくりです。
20分ほどやった結果・・・
たくあん一切れでこんなに釣れてしまいました!
バケツの中でガサガサ動くカニどんたち、それを覗き込むキッズたち。。。
カニどんには実に気の毒ですが、子どもたちが生き物に身近に触れる経験を持つことはとても素晴らしいんじゃないかと思います。
ではまた。