手仕事に囲まれて
里海ホームは、テラスを入れて約75坪の大きな「おうち」です。
※ ファミリーホーム(小規模住居型児童養育事業を行う住居)は
第2種社会福祉事業ですが、建設のための公的なお金は出ません。
できるだけ広さを優先したかったので、
私財と公的なローンを使って「箱」だけは大きくしました。
家具を買う余裕は無いので、必要なものは手造りで少しづつ揃えました。
里父編
子どもの絵本棚
小学生が多かった当時はランドセル入れ
今は絵本、子育て本、キッズの宝物箱を収納
里母が保育士時代から揃えた絵本、児童書が800冊くらいあり、
本のサイズに合わせ、リビング、二階踊り場にと次々作りました。
キッチン側にはトースター、パン、水筒収納などのカウンター。
全部コロコロがついているので掃除の時など移動に便利です。
次はレンタ編
レンタが中学2年生の時に作った机 いまはテレビ台にしています。
引き出しもあってDVDの収納もできます。
小学3年の時にお賽銭箱を作り、これでお年玉をたくさん頂きました☺️
3年前に京都から帰ってきてから 自転車置き場に着手。
レンタオリジナルのデザインが里母は好きです。
特別編
これは大工の棟梁にお願いした二階の図書コーナー。
実子を育てた時からの古い児童書や図鑑を置いています。
県職員のOB、Iさんが 開所式のお祝いに3つ作って下さいました。
花台やキッズ用の踏み台、ベンチになり、
積み木・ミニカーなどとコラボして遊べるマルチな台です。
かとちも作りました‼︎ 低いテーブルのつもり
今は二階テレビコーナーのベンチとして使用。
どれも長い時間とともに味が出て、
その年に応じて色々な使い方ができる、愛着のあるものばかりです。