里海ホームの日々

2012年6月1日大分県でファミリーホーム(小規模住居型児童養育事業)開所。

尾畠春夫さんと オレンジリボンたすきリレー

里父が昨年に引き続き参加した「オレンジリボンたすきリレー」

児童虐待をなくそうと市民の方々に広く呼びかけ、全国にタスキをつないでいく

取り組みです。〜

別府市役所を出発して大分県庁まで約14キロ 国道10号線を歩き通します。

スーパーボランティアの尾畠春夫さんも最後尾を守りながら歩いていました。

 

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 同じ町民として誇りです。別杵地区の里親会メンバーも

これからも一緒に子ども達を守りましょうと ガッチリ握手

歩き通した里母パワーもすごい!

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                        田ノ浦にて

 

里父は特に山口県周防大島で2歳のよしき君を

救助したことについて、尾畠さんに直接聞けたことがありました。

〜あの時、自分が見つけたというよりも、あの山道が光に照らされているような

よしき君がこっちこっちと導いてくれたような感じがして

だから、まっすぐによしき君の座っている岩場にたどり着いた〜

 

神がかっていると思いました。

救助したあと報道陣の取材中に、トンボが尾畠さんの右手の小指に一瞬止まり、

「聖人すぎる」「尊すぎる」という声もありましたね。

 

これからの目標、憧れの尾畠さん

会えて一緒に歩けた里父、最高に幸せ!

 

帰りは大分駅から日出駅まで電車で。

ところがなんと!尾畠さんは帰りも14キロ歩いたそうです。