里海ホームの日々

2012年6月1日大分県でファミリーホーム(小規模住居型児童養育事業)開所。

最多! 13万件こえる児童虐待 

全国210か所の児童相談所が、2017年度に児童虐待の相談、通告を受け

対応した件数が、13万3778件にのぼると厚労省が発表しました。

大分県でも前年から91件増え、1321件)

 

2016年度の虐待で死亡した子どもは77人、0歳児が33人と4割を占めています。また所在不明児も。居住実態を把握できていない子どもが、昨年6月の時点で1183人も。

最終的に28人ということですが自治体や関係機関の情報共有が

どこまで出来ているのでしょうか。

 

少子化というのに子ども達は、ますます多難な時代にさらされています。

子どもを取り巻く大人たちが、本気で取り組まなければ。

辛い、痛い、悲しい、苦しい、寂しい子ども達を、一人でも無くすために

私たちは問われています。

 

ひとりぼっちの親を支えることも急がねばならないでしょう。

子ども達が幸せに生きられるように、できることから始めなければ。