最多! 13万件こえる児童虐待
全国210か所の児童相談所が、2017年度に児童虐待の相談、通告を受け
対応した件数が、13万3778件にのぼると厚労省が発表しました。
(大分県でも前年から91件増え、1321件)
2016年度の虐待で死亡した子どもは77人、0歳児が33人と4割を占めています。また所在不明児も。居住実態を把握できていない子どもが、昨年6月の時点で1183人も。
最終的に28人ということですが自治体や関係機関の情報共有が
どこまで出来ているのでしょうか。
少子化というのに子ども達は、ますます多難な時代にさらされています。
子どもを取り巻く大人たちが、本気で取り組まなければ。
辛い、痛い、悲しい、苦しい、寂しい子ども達を、一人でも無くすために
私たちは問われています。
ひとりぼっちの親を支えることも急がねばならないでしょう。
子ども達が幸せに生きられるように、できることから始めなければ。