作品を生み出すエネルギー
我がホームの画伯 Jくん
これは「龍の子太郎」の読書感想画 (切り絵の版画仕立てです)
小学校の図書室に貼られたものです。
構図やタッチ、色彩、筆の使い方等々・・・群を抜いていて、
同級生からも「すげえ〜! 神!」と尊敬の目で見られます。
これまでも県の高山辰雄賞を連続受賞し
彼の作品は各小中学校に順次移動展示されました。
町の読書感想画で優秀賞 町立図書館に展示されました。
「銀河鉄道の夜」
言葉での表現は拙い彼の、作品に対する底知れないエネルギーを感じます。
形や色にこだわり、全体のイメージがきっちりあってなかなか妥協しません。
受賞しても、満足の行く作品でなかった といいます。
人の何倍も時間やエネルギーを費やすのですが、学校ではその時間を保障し、
彼の特性を伸ばしてくれています。
その小学校もあと数日で卒業です。