みんなと一緒の空間が好き
昨夜の光景です。
お風呂も夕食も済ませた後 見たいテレビ番組もない
誰からともなく本棚の絵本を取り出して読み始めました。
民話を読んでもらっている子
図鑑の絵を楽しんでいる子
高校生は絵を見ながら幼児に話しかけています。
魚や虫の図鑑が好きな幼児たち
こちらは里父に宿題を見てもらっています。
思春期女子は自分の部屋でラジオを聴きながら、自主学習中。
(彼女は子ども達が寝静まった9時過ぎ キッチンでお菓子作りをしていました)
自室で好きなことをして良い時間に、やっぱりみんなと一緒にいることを好むのです。
ファミリーホームは家庭です。
夕方には「家族」みんなが帰ってきて1日の出来事を話し
癒され、明日へのエネルギーを貯める場所です。
大好きなみんなといる 穏やかな時間 満たされた表情
(たまにはドタバタ騒がしく、喧嘩することもあるけれど)
毎日の積み重ねの中で柔らかい関係性に変わってきました。
安心しきった子ども達とともにいる空間が里親の醍醐味でしょう。