里海ホームの日々

2012年6月1日大分県でファミリーホーム(小規模住居型児童養育事業)開所。

医大生ボランティア 

昨日は女子医大生2名の来訪。

定期的に来ていただけるので、子ども達もカレンダーを見ては

その日を待ちわびています。

若くて、元気で、優しくて、たくさん遊んでもらえるし、

子ども達の良い面をたくさん引き出してもらえるから。

f:id:satoumi-home:20180212190815j:plain 

今回も事前に、あの公園に行きたいとか、

出来上がったばかりの駐輪場でヤキヤキ(BBQ)したいとか

うんと期待が膨らんでいました。

でも昨日は寒波真っ最中  雪も舞っていました。

それでもリビングや二階の子ども部屋で、カードを使ったマジックや、ビー玉遊び、

日頃遊んでいる玩具ピタゴラスもいつもと違ったものを一緒に作れます。

宿題も、九九の唱え、音読も大張り切りでやって見せます。

f:id:satoumi-home:20180212190813j:plain

 

f:id:satoumi-home:20180212190820j:plain

 

一緒に食べるお昼ご飯 

豚バラ大根、鶏の唐揚げ、ホーレン草のおひたし、

キュウリの醤油麹漬け、お赤飯、キーマカレー・・・

里父の収穫した大根や、近所のおじさんの野菜は新鮮だし、

餅米や小豆、肉などグリーンコープの食材を使って作るので安心です。

キッズも競い合うように食べてくれました。

 

大学生が来てくれるようになって、もう6年目になります。

すでに各地でお医者様になっている人もいます。

年々卒業して遠方へ行ってしまうのは寂しいけれど、

きっちり後輩達に引き継いでくれるのがすごく有り難くて、頼もしいです。

 

暖かくなったら次はお花見したいなあ〜♪