里海ホームの日々

2012年6月1日大分県でファミリーホーム(小規模住居型児童養育事業)開所。

あんぜんちたい

どうも、スタッフのレンタです。

 

週末、気分転換に小6年生のJくんと釣りに行ってきました。

サビキ釣りで小アジでも釣れたら楽しいなと思い、朝5時半に起きていつもの堤防へ。

波も風邪も穏やかで、とても釣りがしやすい状況でしたが・・・

結果はボーズ。。雑魚が釣れただけでした。

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空には不気味に穴があいていて、

Jくん「なんか隕石が落ちてきそうやぁ・・」

怖いです。

 

釣りはダメでしたが、早起きできて気分も爽快。

これでまた駐輪場作りを頑張れそうです。

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母屋を乗せ、破風板(ハフイタ)までを収めました。

このあと垂木を打ち、いよいよ屋根が見えてきます!

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大工仕事といえばよく耳にするのが「キケン・キタナイ・キツイ」通称3Kですが、

わたし個人的にはキケンな高所作業が一番楽しいです。特に屋根の上は見晴らしも良く、風も気持ちよくて最高です!!

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無事に屋根(野地板)を張り終わりました。あとは板金屋さんに鉄板の屋根を葺いてもらえば完成です。

 

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投光器を取り付け、残りの骨組みの作業に移ります。

屋根のおかげか、心なしか暖かく感じます。安全地帯です。

向こうに見える別府の夜景もまたイイです。

 

作業も一段落し、ひとり黄昏れているところへJくんが。

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おれも工作していい?と分解したミニカーに塗装を始めました。

大人顔負けの絵のセンスの持ち主、うちでは画伯と呼ばれています。

聴いていたラジオから、偶然にも「安全地帯」の“ワインレッドの心”が流れてきて、

Jくん「この歌、男らしくて何気にいい感じやな!」と。

名曲は世代を超えて共感されるとはまさにこのことでしょう。

(わたしもまだ生まれていない頃の曲ですが・・)

ホンモノのわかる男になれよ、J。と少しにやけた夕暮れでした。

 

次回もお楽しみに。

ではまた。