里海ホームの日々

2012年6月1日大分県でファミリーホーム(小規模住居型児童養育事業)開所。

2017夏

すっかり秋めいてきましたね。

朝晩の冷え込みは厚い毛布が必要な里海ホームです。

 

長い暑い夏休み。いろんなことがありました。

 

●里母の大学時代の友人Eさんが手縫いして送ってくれた、

キッズと里父の甚兵衛。

地区の盆踊りや保育園の夏祭りでよく着ました。

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子ども達に甚兵衛を着せる度に、彼女が縫っている姿が思い浮かび

有難くて懐かしい気持ちが溢れます。

(実は大学時代に、彼女とOさん三人で岡山から別府までママチャリで

4日かけて帰って来た思い出が・・・。この話はまたの機会に)

 

  • Jくんの少年の船の旅

児童相談所里親班の方が申し込んでくれた大分県少年の船、沖縄への旅。はじめ「家族」と離れるのが不安だからと尻込みしていた彼も、打ち合わせ会や去年の様子をYouTubeで見て、だんだん気持ちが高まって、当日元気な顔で「行ってきま〜す!」

豪華客船の4泊5日の長旅を、集団の中で立派に過ごすことができました。

埠頭からの帰り道「うちのご飯が食べたい」と言ってくれたことも

里母は感激でした。

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●釣り三昧の小学生

ここ里海ホームの周辺は、釣り場がたくさん!

それだけではありません。

少年の船のお迎えの日、スタッフレンタとAくんは朝5時半に出発して

大在埠頭でサビキ釣りを楽しみました。  釣果はこの通り!

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 Aくんが釣ったアジは、お刺身でいただきました。

 

 

夏休みの終わり 北陸へ  (また明日へ続く)