里海ホームの日々

2012年6月1日大分県でファミリーホーム(小規模住居型児童養育事業)開所。

カニどん カニどん、どこへ いく

どうも、スタッフのレンタです。

5月が過ぎ、小・中学校の運動会も無事に終わりました。

一年経って、心身ともにに成長した里子たちの一生懸命な姿は、とても感動的でした。

2018年、はやいもので、あとひと月ほどで夏休みになります。

 

さて、今回は最近キッズたちがハマっている物をご紹介します。

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 「さる と かに」 銀河社から出版された絵本です。リズミカルなフレーズが出てくるので、子どもたちも大好きな一冊になっています。

(ちなみに私は大河ドラマ「西郷どん」にハマっています。)

絵本の内容は割愛しますが、要はカニが登場するということです。

もうおわかりでしょう、そう、うちの近所にも至る所にカニがいるのであります。

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ここにも。

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ここにも。

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こんなところにもいます。

人間の気配を感じるとすぐに岩の隙間に隠れてしまいますが、こちらの様子をじっと伺っています。

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絵本に出てくるあれを、捕まえて観察したいなぁ・・・

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すばしっこいので、素手で捕るのは至難の業ですが、

ただ指をくわえて見ているだけにはいきません。

秘密兵器の出番です。

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子ども用に買っておいた、500円のおもちゃの釣竿で捕獲を試みます。

肝心のエサは何かというと・・・

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たくあんですそう、たくあんでカニが釣れちゃうのです!!

嘘だと思うでしょう?

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ジャジャーン!

急に目の前にカニが現れたもんだから、キッズもびっくりです。

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20分ほどやった結果・・・

たくあん一切れでこんなに釣れてしまいました!

バケツの中でガサガサ動くカニどんたち、それを覗き込むキッズたち。。。

カニどんには実に気の毒ですが、子どもたちが生き物に身近に触れる経験を持つことはとても素晴らしいんじゃないかと思います。

 

カニどん カニどん、しばらくお付き合いお頼み致しもす。

 

ではまた。

 

 

 

『万引き家族』を見て

 

8日公開となった映画、カンヌ国際映画祭最高賞となった

是枝裕和監督の『万引き家族』を見にいきました。

 

10年以上前にも是枝監督の『誰も知らない』を、

当時高校生の長女と一緒に見たことがありました。

実際にあった巣鴨の事件から生まれた「誰も知らない」が投げかけた問題に、

帰路二人とも押し黙ったまま。。。

それが今の私たちの活動につながっていると思います。

その後、長女は大学に進学し「子どもの貧困」を卒論テーマにしました。

 

今回も、児童虐待、貧困、家族のかたち、行政のあり方等々・・・

 ある映画ライターが「誇り高い“内部告発”」と称しているように

経済大国日本の、首都東京で起こる実情を包み隠さず映し出しました。

 

是枝監督がインタビューで

「社会からこぼれ落ちた『見えない人たち』をきちんと可視化し」、

彼らを引き裂いているのは、私たち(社会)なんだと表現した、

その意味をしっかりとらえたい。

なぜ救えないのか 

児童虐待死の事件が後を絶ちません。

辛くて、胸が潰れそうで、ニュースを直視できません。

SOS、通報があったにも関わらず、なぜ子どもの命を救えないのか。

 

今回の5歳女の子の場合、四国・香川県で何度も父親が虐待・傷害容疑で

書類送検されていたのに。

東京に転居した後、都の児相が家庭訪問したにも関わらず、

母親が拒否的で、女児には会えず。

「両親との信頼関係を優先した」と児相は言うけれど。

優先すべきは、子どもの安全なのに。

女児の顔すら見ていない。

怒りと悔しさで、こうやって文字を打っている間も、プルプルと手が震えます。

 

なぜ救えないのか。

出産時点でも、その後も、この家庭はリスクがある、子が危ない!と

キャッチできる人がいなかったのか。

その後も、児相が関わっていながら、なんとかして守り抜くと判断し、

行動できる人がいなかったことが残念でならない。

 

子どもは社会的に守られなければならない。

親の養育能力に問題があれば、なおさら。

県を超えて子どもを守る連携が、お粗末すぎて。。。。。

 

ノートに記された「ゆるしてください」の文字

その子の5年という命の日々を思うと、本当に悲しくていたたまれない。

 

今、これから私たちに突きつけられているものは重い。

何ができるだろうか。

 

結婚記念日に 長者原

結婚記念日に

どこかオシャレな店で二人でお祝いしようかと、いろいろ考えたけれど・・・・・

そうだ  私達らしい時間を過ごそう

 

 

32年前

弱冠20代で保育園長になって数年後、

子ども達がのびのびと育つ保育園を発展させるため新園舎を建てよう! と、

職員や保護者達と奔走して寄付や債券を2000万円集め、実現した。

その3ヶ月後、ヒノキの香る新園舎で会費制の結婚式をあげました。

 

 

あれから 色々ありました。  山あり谷ありでした。

夫婦とも同じ時期に、仕事や人間関係でつまずき一番辛かったときがありました。

その頃、長者原に行って、タデ原湿原を歩いたことがありました。

 

記念日に

キッズを幼稚園に送り出してお迎えまでの4〜5時間

手作り弁当を車に乗せて やまなみハイウェイーを走ります。

素晴らしく良い天気です。 五月の青葉が輝いています。

 

阿蘇くじゅう国立公園 くじゅう連山を望める長者原

圧倒的な景観です。

火山地形の扇状地にできたタデ原湿原はラムサール条約にも登録されています。

タデ原湿原と周辺の森林内には自然研究路が整備され、

県産材で造られた木道は800m、1500m、2500mと3コースを散策できます。

 

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あの時の辛かった気持ちがいくらかフラッシュバックしたけれど

美しく雄大な景色の中に、ただいるだけで癒され

今の里親としての生活の充実をしみじみ噛みしめることができました。

 

元気で里親でいることに感謝です。  

                  里母記

リベンジマッチ!?

どうも、スタッフのレンタです。

GW最終日、男4人で2年ぶりの鶴見岳一気登山に挑戦してきました。

小3年生、中1年、臨時スタッフのコースケ、私の4人で前回の3時間より早く登頂することを目標に、午前9時15分にロープウェイ乗り場をスタートしました。

ちなみに前回登頂の記事はコチラ

satoumi-home.hatenablog.com

 

天候は曇り、小雨が降り始め、気温も低く条件は良くありませんが皆、がぜんやる気です!

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序盤は、前よりも整備されていて歩きやすくなっていました。

が、久しぶりの長い上り坂。大人でも結構しんどいです・・・


鶴見岳一気登山

声にならない声を上げています・・・
こんなことでは先が思いやられます。。

(・・・とはいってもこの地点を前回より15分も早く通過しています。)

神社で安全祈願をして、登山届を書きます。ここからが本番です。

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険しく急な斜面と障害物が続きます。

この日のために、近所で山登りの練習をしてきた小3のA君。足取りも力強く、真剣な表情で進んでいきます。

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 中間地点の大木のベンチでひと休み。コースケはテンションがおかしくなっています。

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その後も順調に歩き続け、、

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9合目、あと少し・・・!

 

 

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着きました!無事、登頂成功です!

時間も、2時間27分と、前回より30分近く早いタイムでゴールすることができました。

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お決まりの場所で記念にパシャリ。

この表情でも分かるとおり、頂上は気温13度、更には暴風で立っているのもやっとなくらい大荒れでした。

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仕方なく、ロープウェイ乗り場の待合室でお弁当を広げます。天気は悪けれど、頑張ったあとの山頂でのおにぎりは格別でした。

悪天候にも関わらず、登山愛好家の方々もちらほらいて、なかには赤ちゃんをおんぶして(専用のリュックサック的なやつに乗せて)登ってきたご夫婦もいらっしゃいました。。

ロープウェイで下り、お土産を買って無事に帰路につきました。

コチラは山頂で仲良くなったアラブ系のお兄さん。子どもたちの充実した表情を見て、声をかけてくれました。(コースケのカタコト英語のおかげで助かりました)

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帰りは温泉に入り、疲れた身体を癒やしました。

2年前に比べ、心身ともに、ひとまわりもふたまわりも大きくなった子どもたち。

弱音を一切吐かずに頂上を目指す姿にはとても成長を感じました。

 

また秋に行きたいなぁ。。

 

ではまた。







 

 

幸せを呼ぶツバメの巣

どうも、かとちです。

今年もツバメがやってくる季節になりました。

 

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毎年わが家の玄関先に巣を作ろうとして飛び回っているツバメ。

ツバメが巣を作る家は縁起がいいとはわかっていますが、、、

家の中にも入ってくるし、糞や土が散らばるので衛生的にも良くないし、

まあ一番は、私が気が狂うくらい鳥類が嫌いでありまして…。

とにかく毎年、巣を作らせないよう

ツバメ VS  里海ホームの男達 の戦いが始まるのであります。

 

 

里父が竹を置いてみたり、ネットを張ったりとしましたが、

僅かな隙間を狙って入ってくるツバメ。

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なので、工具を駆使しながらネットを補強。

 

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そんな作業を電線からじーっと眺めているツバメ2匹。

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すまないが、他所を探してくれ。

 

 

作業が終わり、

五郎丸ポーズをして調子に乗っています。

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落ちないように。。。

 

キッズが昼寝をしている間の出来事でした。

よーい、どん!

どうも、スタッフのレンタです。

 4月も終わりに近づき、子どもたちも新しいクラス、学校での生活に少しずつ慣れてきたようです。

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さて、うちの地域では4月の2大イベントが無事に終わりました。

まずは公民館行事の祈願祭である、通称”おこもり”

本来の意味は「神社やお堂にこもり、心身を清らかに保つための隔離生活をおくる宗教的行為」だそうですが、「のちには信仰的な意味が薄れて、村人たちが一堂に会し、楽しく飲食をすることまで、おこもりと呼ぶようになった」そうです。

なんとも神々しい行事です。

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宮司さんに倣い、本年度の無病息災を祈願しました。

 その後の様子はこちらにて。。

satoumi-home.hatenablog.com

 

 

続いて、つい先日は地区の体育祭がありました。

体育祭といっても子どものイベントではなく、

大人の、大人による、大人のための大運動会です。

※もちろん子どもたちの競技も一部あります(^_^)

 

私も地区の青壮年部の一員として、選手決めや、会場設営などの準備に関わりました。

プログラムです。朝8時半に開会し、二人三脚、百足競走、パン食い競争、ゲートボールリレーなどなど・・・老若男女が参加する競技がお昼までみっちり組まれています。

 

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この日は、医大生も駆けつけてくれ、いっしょに応援したり、こども競技にも出てくれました。

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地区対抗リレーです。うちの区は予選1位で決勝に進みましたが、決勝ではアンカー勝負までもつれましたが、惜しくも2位でフィニッシュ。総合順位は3位という結果になりましたが、上位3位は1点差という大混戦の内容で、会場は大いに盛り上がりました。

※ちなみにリレーのアンカーは私でした。来年リベンジです!

 

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体育祭終了後は、各地区の公民館にそれぞれ集まり、盛大な打ち上げが開かれ、楽しい1日となりました。

 

ではまた。

 

 

 

 次の日、競技参加者のほとんどが全身筋肉痛になったのは言うまでもありません・・・